ふとポケモンウルトラサンムーンの図鑑を全て埋めてみようかと思ってヒドイデをサンムーンから送ろうと思ったのですが、
何気に夢特性(隠れ特性)の再生力ヒドイデを持っていなかったことに気付きました。
ずっと持っているものだと思っていたのですがね…
適当な孵化余りをGTSに預けたり、交換掲示板なんかを利用してもいいのですが、
せっかくなので自分で捕まえてみましたので、その方法や注意点なんかをまとめていきたいと思います。
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目次
ヒドイデの出現方法
ヒドイデは釣りや波乗り中エンカウントではなく、野生のサニーゴが仲間を呼んだ時にたまに出現します。
この仲間呼びはサンムーンで夢特性(隠れ特性)を出すために必要なことでもあります。
一度の戦闘で仲間呼びによって出てくるポケモンが10匹を超えるごとにたまに夢特性のポケモンが出てくるようになります。
10匹の段階ではまだ夢特性である確率が低く、20匹、30匹と増えていくごとに夢特性である確率も増していきます。
なので夢特性を仲間呼びで狙うなら少なくとも20連鎖以上を狙いましょう
そのヒドイデを呼ぶサニーゴは釣りによって出現します。
サニーゴを釣れる場所は色々ありますが、メレメレ海のククイ博士の研究所の東がオススメです(理由は後述)
夢ヒドイデゲットに必要なもの
ヒドイデゲットの為のサニーゴを釣り上げる前に必要なものも準備しておきましょう!
夢ヒドイデ捕獲の為に用意しておいた方がいいポケモンは
・特性「ねんちゃく」のポケモン
・そこそこの強さで「みねうち」が使えるポケモン
・相手の特性が判別できるポケモン
です。
一見めんどくさそうですが、これらのポケモンはどれも野生でそのまま捕まえられます
では一つづつ解説していこうかと思います。
特性「ねんちゃく」のポケモン
まず特性「ねんちゃく」のポケモンの必要性についてですが、特性がねんちゃくのポケモンが手持ちの戦闘にいる状態で釣りをすると必ず何かが釣れます
サニーゴは少しレアなポケモンで、釣り上げるまでに何度も釣り糸を垂らすことになると思うので
「釣れないなぁ…」で時間を無駄にすることを防ぐ為に確定で釣りが成功するねんちゃくのポケモンを用意するわけです。
ねんちゃく持ちのポケモンですが、僕はトリトドンを用意しました。
特性が「ねんちゃく」ならなんでもいいので
このトリトドンはポニの古道でそのまま捕まえた個体。
ただしトリトドンの中には特性が「よびみず」の個体もいるので注意。
僕の場合はたまたまねんちゃくトリトドンがいたのでそれを使いましたが
他にウルトラサンムーンで野生で簡単に手に入るねんちゃく持ちとしてはヤブクロンがいます。
しかしこちらも確定で特性がねんちゃくというわけではないので、そこは注意。
そこそこの強さの「みねうち」を覚えたポケモン
そこそこの強さというところがポイント。
「100レベルでみねうちを覚えた、野生ポケモン程度なら全員一発で体力1に出来る個体」なんかはNGです。
仲間呼びをする為には対象のポケモンの体力を削り「ビビりだま」を使うわけですが、
ヒドイデは自分を呼びだしたサニーゴを攻撃する上に、ヒドイデ自身は仲間呼びを行わない。
なのでサニーゴの体力を1にした状態で仲間呼びをしていると、
ヒドイデの攻撃でサニーゴが倒されてまた仲間呼び連鎖のやり直しになることがあるので
それを防ぐ為にサニーゴの体力を削り切らない程度の個体でみねうちする必要があります。
ここまで書くとみねうちである必要は感じないかもしれませんが、
急所等で事故らないように仲間を呼ばせる為に生かしておくサニーゴは念のためにみねうちで削ることをオススメします。
肝心のみねうち用ポケモンですが、僕はラナキラマウンテンで捕まえた野生のニューラを使っていました。
タイプ相性が等倍の技ならサニーゴもヒドイデも一撃で倒せて、
なおかつみねうちでは(相手のレベル等にもよりますが)だいたい体力黄色辺りまで削れるとちょうどいい具合のステータスでした。
長々と書いてきましたが、要は仲間を呼ぶためのサニーゴを削りすぎないポケモンが必要だということです。
相手の特性を判別できるポケモン
これも手段としては色々ありますが、僕は技のなやみのタネを使いました。
この技は相手の特性を「ふみん」に変える技ですが、相手の特性を上書きする際に相手の元の特性が表示されます。
これによって出てきたヒドイデが目当ての特性かどうかが分かるというわけです。
僕はなやみのタネ要員としてタマタマを用意しました。
ナッシー・アイランドで出るタマタマなら野生の時点でなやみのタネを覚えているのでオススメです(進化系のナッシーは覚えていないので注意)。
なおナッシー・アイランドではウルトラサンムーンならばさっき紹介したトリトドンも出現します
夢ヒドイデゲットの流れ
1.サニーゴを釣る
まずはサニーゴを釣らなければ始まりません。
サニーゴを釣るなら先ほども書いたようにメレメレ海のククイ博士の研究所のすぐ東の釣りスポットがオススメです。
サニーゴは釣りで出るポケモンとしてはレアとされるポケモンなので、
釣りポイントから泡が出ている時に釣ると出現率が上がります。
泡立っている釣りポイントは一度釣ったら泡が消えますが、
上記のポイントならば少し左下の砂浜近く(上陸する少し手前)まで行けば1番道路になり、
そのまま先ほどのポイントに引き返せば泡が復活します。
時々泡が復活していないこともありますが、再度同じように1番道路へ行って戻ってを繰り返せばそのうち泡は戻ります。
2.サニーゴに仲間を呼ばせる
無事サニーゴを釣れたら戦闘開始。
サニーゴを痛めつけた後で「ビビりだま」を使い、仲間呼びを行わせます。
準備の項目で言った通り、サニーゴのHPは黄色辺りで止めておくのがオススメです。
また仲間呼びの為に生かしておくサニーゴも念のためにレベル18~20くらいのものだと良いです。
もし最初に釣り上げたサニーゴのレベルが低くても、そのサニーゴが呼んだサニーゴならまた仲間を呼べるので、レベルの高めなサニーゴを呼んだら生かしておくサニーゴを切り替えると良いでしょう。
3.20連鎖、出来れば30連鎖くらいを目指す
仲間を呼び始めたら、だいたい20連鎖くらいを目指しましょう。
夢特性自体は10連鎖くらいから出ますが、その時点での夢特性出現率は僅か5%。
特性判別にも手間が掛かるので、夢特性率が10%になる20連鎖くらいまでは出てきたポケモンを倒し続けましょう。
もっと我慢強い人は30連鎖まで繋げれば夢特性の出る確率が15%となります。
なお夢特性率はそこからは上がりません。
4.出てきたヒドイデの特性を確認し、捕まえる
ここまで連鎖を繋げられたらなやみのタネ等で特性を確認し、
特性がさいせいりょくなら捕まえましょう。
確認している間にサニーゴが殺されないようにだけ注意してください。
僕はこの方法でだいたい一時間程度で夢ヒドイデが取れました!
一番時間が掛かったのはサニーゴを釣り上げることでしたね…サニーゴ率低すぎ!
以上、夢ヒドイデの入手法でした!
頑張って夢ヒドイデを呼ばせて捕まえましょう!